カテゴリ
以前の記事
2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 03月 22日
meekaさんのブログで紹介されていた ホノカアボーイの投稿を読んだとき すぐに見てみたいと思いました。
かもめ食堂 や めがね のファンの私には 製作者こそ違うけれど おなじ雰囲気の映画に思えました。 ホノカアの町には なんにもありません。 こんな田舎には住めないだろうなあ と田舎暮らしのわたしが思ったほど なんにもない町でした。 そこに暮らすレオと日系移民の人たちの平凡なひとこま。 「なにもないひとには なにもみえない」映画 と音楽プロデューサーの解説がありましたが その通りだと思いました。 きっと なにも感じない人は感じないんだろうなって。 あまりにも平凡な日常の景色だから。 私は この映画に出てくるbeeさんというおばあさんの暮らしぶりがとても素敵に見えました。 狭いけれど きれいに整理されたアパートメントも そこにある手づくりの品々も(ログキャビンのキルトや花柄のパッチワークカーテン ハワイアンキルトもありました) 丁寧なお料理の数々も とてもよかった。 毎日食べる夕飯をカメラに撮って 壁いっぱいに貼っているレオの部屋も好きでした。 年をとっても 自分らしくきちんと生きてゆく生き方がとても好きでした。 おばあさんになったとき 自分の生活ペースで 生きていける人生でありたいです。 劇中にでてくるコイチさんというおじいさんの言葉が心に残りました。 「年とったからって やっちゃいけないことなんて ないんだよ」 毎日を大切に生きることはなかなか難しいし 落ち込んだりへこんだり 何もかもいやになったりもするけれど わたしらしい 心地よい生活を目指して日々暮らしていかなければ とあらためて考えた映画でした。 劇中にあったマラサダという揚げ菓子がおいしそうでした。 パンフレットにレシピが載っていたので 一度作ってみたいです。
by bridgetko
| 2009-03-22 23:09
| 映画
|
ファン申請 |
||