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2006年 09月 05日
夕食のとき バラエティ番組「Q さま」 を オットと見ていた
野球場ひとつを使った鬼ごっこをやっていた。 鬼は オツオリ というマラソンランナー。 オットが「この人 この前 死んだ人じゃない? そう つい最近さあ」 と話す。 「ほら まえに一緒に観たテレビで出てた人 地方の材木関係の仕事してた人だよ」 ・・・?? 「死んでるわけないじゃん 元気に走ってるよ きっとその人 ほかのマラソンの人じゃない」 外人の顔はみんな一緒に見えるオットのこと 勘違いだと思っていた。 しかし 番組の最後にオツオリさんが 8/30に不慮の事故でなくなり ご冥福をお祈りします とテロップが出た。 ほんとだったんだ・・。ふるさとに帰省したすぐ後に事故にあって 帰らぬ人になったという。 この収録はきっとまだ最近のものだろう 収録中は まさかオンエア時に自分がこの世にいないなんて露ほども思っていなかったことと思う。 ちょっと前まで 誰よりも早く走っていた 健康そのものなオツオリさんだったのだ。 なんだか 運命ってあるのかな とおもってしまう。 オツオリさんは 8/30に亡くなる運命だったのだろうか。 半月前同じパッチワーク教室に通う生徒さんが 突然他界された ハートフルキルト展を娘さんと一緒に見にこられた数日後 自宅で突然倒れ 意識のないままなくなったという。 朝ごはんを家族で食べ みんなを送り出したあと倒れたのだという。 とても パッチワークが大好きな方で 来年4月の展示会の作品もとっくに完成していたらしい。4人のお孫さんのためにそれぞれ ベッドカバーをつくられ 今度は自分のをのんびり作るわ とおっしゃっていたという。 彼女の安置された布団の脇に まつりを終えたベッドカバーが置かれていたという。 昨日まで元気な人でも 明日 いなくなってしまうかもしれない現実 今の幸せな時間は永遠には続かない オットと私と愛犬きなこで楽しく囲む食卓だが 明日も同じ時間が来るとは限らない・・・。 寿命が決まっているとしたら わたしに残された時間はあとどのくらいなのだろうか? いつかわからないからこそ 毎日笑って生活できるのだが 誰の命も限られた時間であることを胸に 毎日大事に生活していかなければ とそんなことを考えてしまった。 ガンを告げられたあの日 残された日を大事に楽しく生きよう と思った気持ちを再び思いだしたオツオリさんの死だった。
by bridgetko
| 2006-09-05 00:28
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